AtCoder 株式会社主催の第一回日本最強プログラマー学生選手権決勝 に参加した。
決勝は予選の学生上位 200 人で、併設のイベント参加の枠が 300 人、合計 500 人の大規模コンテストだった。
オンサイトの個人コンテストは3月の RCO ハーフマラソンに出た(参加記書いてない…)けど、去年 DDCC や日経コンなど規模の大きめのやつを逃していたので久々に感じた。
予選
予選は 352 位だった。日本人 249 位で、学生上位 200 人に入れたので出場権 get。
最近全然精進できていない上に、競技人口が増えているので、学生200位はちょっと厳しいかなと感じていたけど、実際そんな感じで、運が良かった。精進必要。
本戦
配点が 300-400-700-800x2-1200-1400 で、開始前はとりあえず 700 をちゃんと解くの目標という感じかな、と思っていた。
結果は B 1 完の 111 位、レートを考えると順位的には順当だけど、1 完はつらい。
A は(鳩ノ巣原理に気づかずに苦し紛れで)計算量的には想定解法を投げていたのだけど、何かバグっていて WA で終わった。
1 完、2 完の人がかなり多くて精神的に厳しいコンテストだった。
イベント
@chokudai さんと @kenkoooo さん、 @tsukammo さんのトークセッションがあった。
ツカモさんは初見で、想像していたより10倍位真面目な感じの印象を受けた。
このコンテストは、就活要素が強いイベントだったらしく、話は atcoder jobs など就活関連の話題が中心だった。
某社の採用とレーティングの相関などの話が面白かった。頭おかしい枠に入るにはやはり暖色が必要らしい。
会社でコンテストを開催する方法なども実体験が聞けて、来年から社会人になってしまうので、参考にすべきと感じた。
懇親会
料理がなんかおしゃれで豪華だった。
ありがとうございました。